こんにちは、マリです。
Amazon物販を始めてみたいと思っても、
失敗はこわいですよね。
「出来る限り最短で利益につなげたい。」
「どんなことに気を付けたらいいのだろう。」
と考えているあなたに、
失敗例を3つ挙げます。
今後の教訓とし、
成功への道を歩みましょう。
手数料を計算していなかった
Amazon物販では、いくつかの手数料が必要です。
計算を忘れてしまい、
「商品は売れているのに赤字だった!」
こうなると、悲しいですよね。
対策としては、
面倒であっても知識を入れておくことです。
例えば小口出品の場合は、
以下の3つの手数料が発生します。
基本成約料
成約時に発生します。
1商品につき100円です。
販売手数料
成約時に発生します。
料金はカテゴリーによります。
パソコンやカメラなどの場合は8%です。
カテゴリー成約料
成約時に発生します。
メディア商品に限ります。
本は80円、ミュージックは140円です。
ほかに、AmazonFBAを利用する際の手数料や、
自己発送での送料など、
それぞれの状況に合わせて変わってきます。
必要な費用を引いても利益があるのかどうか、
計算しておきましょう。
詳細はAmazon出品サービス料金プランをご確認ください。
出品できない商品を仕入れてしまった
実は、Amazonには出品制限があります。
「仕入れたのに出品できなかった!」
なんて、がっかりですよね。
危険物や医療機器が販売できないのは分かりますが、
以下も出品できません。
- ペットフード
- 一部の食品(鯨肉・鮫肉など)
- アダルト系
- Amazon限定品
せっかく準備をしたのに商品を登録できないと、
お金も時間ももったいないですよね。
対策としては、
Amazon公式ページで最新情報を入れておくことです。
年々、出品できない商品が増えています。
前は大丈夫だったのに今回はダメだった、ということもあります。
仕入れる前に、
しっかり確認しておくほうがベターです。
詳細はAmazon出品(出店)サービス – 出品禁止商品をご確認ください。
データの解析を間違ってしまった
仕入れ商品や価格の変動など、
ネットビジネスにはデータが欠かせません。
でも、初心者にとっては難しいですよね。
モノレートのランキングが高いからと言って、
その商品が売れるとは限りません。
「たくさん買ったのに、在庫になっちゃった!」
それは避けたいですよね。
対策としては、
ランキングだけでなく、
最安値や出品者数もあわせてチェックしましょう。
データの分析は、利益拡大のカギですよ。
詳細はAmazon物販には欠かせない!「モノレート」を使ってリサーチする方法をご確認ください。
まとめ
Amazon物販でのミスを3例、ご紹介しました。
始めたばかりは、
どうしても上手くいきません。
それでも以下を注意すれば、防げる場合もあります。
手数料を計算する
出品できる商品か確認する
データを正しく分析する
失敗を糧にし、
これからの物販ライフを豊かにしましょう。